思うこと、について思うこと
こんばんは。
今日は夏休み始まってから初のなんの予定も無い日でした!
世間ではコミケが最終日でしたね。(狭い世間)
どうも九月中旬まで毎日予定が埋まってる人なんてのもTLに見かけまして、それもまた夏休みって感じで良いなあと思いました。いろんな過ごし方があるのが夏休みの醍醐味です。
予定はなかったのですが、ちょうど今日、Amazonで注文した本が届いたのでそれを読んで、眠くなったら昼寝をして……。
つまりはまあ怠惰な一日を過ごしたということです。
ちなみに届いたのはこの本
と、他数冊です。
桜井政博さんは、みんな大好き『スマブラ』のディレクターであり、その一方でかなりのゲーマーとしても知られる方。
そんな彼が作り手と遊び手両方の立場からゲームを見て思った様々なことが書かれているこのコラム、ファミ通に連載されているものを本にまとめたもので、過去にも何冊も出ていまして。
内容としてはデジタルゲームの話なのですが、それ以外のボードゲームや謎解きゲームなどのあらゆる"ゲーム"について言えることが詰まっているなあと勝手に思っております。
ここから昔のアーカイブが少し読めたり。
https://www.famitsu.com/guc/blog/sakurai/11375.html
先ほど挙げた最新巻はスマブラSPの開発裏話なんかも書かれていて、スマブラが好きならきっと楽しめると思います。ぜひどうぞ。
では。
わかるクイズだけ好きです
こんばんは。
今日はいきなり雨が降ってきてビックリしましたね。
さて、今日はタンブルウィードさんの謎解き公演『アルティメットクイズショウ』に行ってきました!!!
結果は、おみごと成功!!
クイズをテーマとしているだけあってクイズ感がありつつ、それでいて全体の流れとしてはゲテモノ感は全く無く、いい意味でとてもシンプルに楽しめました!
ややこしくない真っ直ぐな面白さというのも、やはりいいものですね。
しかし物量はなかなかで、6人で結構ギリギリだったんじゃないかなあという感じです。
これだけ人気ならまだまだ再演あると思うので、その際にはぜひやる気MAXで挑戦しにいってください!
ところでクイズといえば、私は「おおよそみんなが知っているような答えに誰がはやく気付けるか」みたいな早押しクイズが好きです。
そんな単語知らない~というのはどうも苦手です。一般的にはクイズというのは知識量を問うものみたいなので、少し解釈違いですかね(クイズじゃないとまでは思わないけれども、すごく楽しいとは思わない)。
それはそうと、知識が多い人は凄いと思います。自分ができないことをできる人ってやはり輝いて見えますから。
クイズといえば、こんな映画を紹介しておきましょう。
クイズ番組に挑戦する男の物語です。
『水曜日のダウンタウン』でこれをオマージュした"説"がありましたね。
あちらはバラエティ番組らしい感じが面白いのですが、こちらは人生のお話だと思ってみると楽しめると思います。
アマプラ以外のサービスでも見れるんじゃないでしょうか。せっかく時間があると思うので、そういう定額制のサービスを1ヶ月だけやってみるのとかオススメしておきます。(ダイマしてるつもりはないです)
いくらか映画は見ているのですが、上手いこと紹介できる気がしなくてなかなか文章にする勇気がでないです。もし、気が向いたら書いてみるかもしれません。
では。
夏だなあという、話
こんばんは。
今日も非常に暑かったですね。
暑い外からクーラーガンガンの電車内に入ったら吐き気がやばかったのが、今日のハイライトです。
お知らせというかなんというか、僕が一番好きな謎解き公演のチケットがゴブンノイチくらい余ってるみたいです。
8/17~19の開催日のうち、19日が平日ということで特に余っていますね。
学生のみなさん、ぜひ。
万が一、行ってない謎クラがいるならチケットがある今のうちにどうぞ
— 鎌鼬 (@Wind_Beast) 2019年8月10日
これを逃すと次はいつになるのか、あるいはやらないのかも、わかりませんから…!
AnotherVision -unlimited- 『1/2match』 https://t.co/HdT8zhT5pn#ニブンノイチマッチ
さて、せっかく夏なので、いつもおすすめしている物語をここにも置いておきます。
寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。 – おもしろ速報
ある男におきた、夏のちょっと不思議な話です
これね、2chの雰囲気も合わせて好きなんですよ。
何かにつけて紹介してるので読んでくれた人も多いと思いますが、読んでない人はどうぞ。夏、時間を持て余すこともあると思うので。
2chというか、まとめというか、とにかくそういうのが嫌いな人はこちらからどうぞ。
http://fafoo.web.fc2.com/other/standbyme.html
どうにも今日の文章は夏を推しすぎですね。では。
期間は45日、終わりたくない夏休みからの脱出、スタートです!
こんばんは。
暇を持て余しても仕方がないので、適当に、毎日、少し文でも書いてみることにしました。
できませんでした。
内容は無いです。
さて、私はようやく最後の試験が終わり、夏休みが始まりました。
どうもTLのみんなは1週間ほど前から夏休みが始まってたみたいで、
ずっと、なんとも言えぬ気持ちでこの日を待ちわびてきたのです。
わくわくが過ぎて、かい君の『2099年からの脱出』の募集に乗っかり、
試験終わりのそのままの足で東新宿に向かっちゃいました。
以前『時空研究所からの脱出』に行ったので、研究所に行くのは2回めですね。
結果は、残念ながら、失敗……です。
あと少しでしたが、自分にはなかなか考えが及ばないところでしたー…とても悔しい
非常~~に、リアルな脱出ゲームだと思います。
時空研究所シリーズ、ぜひ両方行くべきです。
この夏、涼しい室内でできるアツく楽しい体験を、どうぞ。
Ver.18.0
小学生の頃、大人というのはミスをしない存在だと思っていた。
忘れ物をしたりだとか、道で躓いたりだとか、とにかくそういう…言ってしまえば“ダサいこと”は絶対にしない存在だと思っていた。
あと頭は勝手に良くなって、身長は勝手に伸びると思っていた。
…現実がそう甘くないと知ったのはいつのことだろう。
さて、今日で18歳。
この0:00を境に何かを一段登った気分が全くしていない。忙しくてそれどころでないか、歳のせいか、子供の頃はこの瞬間を今か今かと楽しみにしていたのはもう過去の話みたいだ。
だから、いわゆるところの“大人の階段”なんてのはウソで、実際は“大人の上り坂”となんだと思う。
これといって段差はなく、踊り場もなく、ただ緩やかな坂を登って気づいたら今の場所にいる、そんな感じ。
今日から選挙に行ける。TSUTAYAのあののれんの向こう側に行ける。一応免許ももう取れるし結婚もできるらしい。
けれどもお酒はまだ飲めない。成年年齢が18歳になるのはもう少し先のことらしい。
高校はもうすぐ卒業だが、まだ大学生活が待っている。まだまだできないことだらけである。
子供の頃、いや、つい最近まで18歳に何かとあこがれていたような気がするが、まだまだ大人というには早すぎると気づいてしまった。
また、20歳の誕生日にも同じようなことを言うのだろうか。
ではでは、長々と書く余裕も語彙もないので、手短に、こんなところで終わろうと思う。
いつか自分が「そろそろ流石に大人になった気がします。」と言う日が来ることを楽しみにして。
この文章は、盛岡デミタスさん(https://twitter.com/M_demitas)主催のアドベントカレンダー「ごった煮」の12月13日の記事です。
謎解き公演の「謎解き」以外の可能性の話
この前のお話
に続いて、
今度は謎解き公演における「謎解き」以外の可能性についての話をしましょう。
ちなみにこの記事に出てくる「謎解き」というのは狭い意味での謎(上記事参照)という意味で、つまりパズル的な謎以外の方法でも謎解き公演は成立するのかどうか、という話です。
1.公演の仕組み
とりあえず謎解き公演の流れを簡略化してみると大体はこんな感じになるでしょう
イントロ~緊急事態発生!
↓
成功条件の提示
・脱出してください
・生きてください
・助け出してください
…等々
これらはほとんど「なんとかして」○○してくださいという形で提示される
↓
ゲームスタート
☆「なんとかする」方法を探るための情報集め
(一般的にはここで「小謎を解く」と「情報が集まる」というが繰り返される)
↓
最後に手に入れた情報を使って推理
上記事でも言ったように自分は謎解き公演というのは推理が本質であるとしているので、理由もなく閉じ込められるようなものについては今回の話の対象外になります
今回話したいのは☆のパートについて。
上にも書いてあるように基本的に「謎解き」をすることで推理するための情報を手に入れるパートなんですけど…
最近こじらせてしまったせいで「なんでこの場においてその言葉が出てくるの?」「なんでパズルを解くと物語が進むの?」なんてことを考えるようになりました。
この話はまた詳しく書きたいと思うのですが…
どうにもリアルな体験を削がれている気がするのです。
2.「謎解き」以外の可能性の話
じゃあ、体験をよりリアルなものにするために、「謎解き」以外の手段は考えられませんか?という話です。
で、
実は、
その可能性を探っていく参考となるものがあったんです。
それも一般に謎解き公演と呼ばれるものだけではなく、それ以外のコンテンツにも。
自分の数少ないゲーム歴から絞り出したものになりますが、以下にあげるコンテンツは情報を集めて推理する体験を「謎解き」以外の方法で行っていると思っています
・いわゆるアジト型公演…探索
似たものとして挙げるなら古代遺跡等の研究なんてのは発掘なくして始まりません。とすると、ある意味では謎を解く(=推理する)ための情報集めとしては本質に近いものとも言えるのでしょうか。
・Φさん…会話
ある意味では事情聴取や探偵の聞き込みに近いものとも捕えられます。「パズルを解いたら情報が出てくるなんておかしい、情報は人が知っているものだ!」と考えてみると、実際の登場人物と会話して情報を得るというのはとてもリアルな体験ですよね。
・TRPG…探索(シミュレーション)✕運(ダイス)
ゲームの作りこみ度やGM(ゲームマスター)の技量に左右はされてしまうけれど、自由なことなんでもやっていいというのは現実世界ではもちろん、ゲームであってもなかなかできない体験です。
・推理小説…文章
パズルを解く必要などなく、捜索・探索や聞き込みは登場人物がやってくれ、読めば入ってくるたくさんの情報の中から自分で推理して真相に辿り着く。非常に簡潔な推理体験といえるでしょう。
…どうでしょうか。
この記事、結局何が言いたいのか自分でもわからずなかなか書き上げられなかったのですが、問題提起だけでもするのはアリなのではと思い公開しちゃうことにしました。
ということで今回はここまでです。
謎解き公演の新しい可能性が少し見えてきたような気がしませんか?
では。
「謎」の定義と本質の話
どうも、鎌鼬です。
誕生日にあげた最初の以外更新がありませんね。
というのも、気が向いたときに少しずつ書いていることがあるのですが、それの終着点がなかなか見つからなくて。スミマセン。
なので小出しにしていくことに決めました。
今日はとりあえずタイトルの通り。
1.「謎」の定義
「謎」の定義についての話をしましょうか。
まあ常々言い続けてることなんですが、「謎」ってのは意味が狭かったり広かったりすると自分は思ってます。
まず狭い方は、パズルとかなぞなぞに近いもの。
最近だとフジテレビさんの番組『今夜はナゾトレ』のコーナー、『AnotherVisionからの挑戦状』などが人気ですね。
またTwitterでも色々な団体さんが定期的に一枚謎を出しており、毎日飽きないというか飽きるくらい謎が溢れているというか…
一枚謎に限るというわけではないですがまあただ単に「解くだけのもの」と言えばいいのでしょうか。
広い方は、古代遺跡の謎だとか推理小説にあるようなもですし、謎解き公演の大謎にあたるものでもありますね。
説明するとすれば「持っている情報を元に真相等を推理するモノ」といえばいいのでしょうか。
ミステリーというのも遠からず、です。
2.謎解き公演の本質
さて、謎解き公演の本質とはどこにあるのか…
自分はそれについて「広義での謎を解くこと」だと思っています。
前にこんなツイートをしました。
大謎で問われる「バッドエンドを回避する(あるいはハッピーエンドで終わるようにする)にはどうすればいいのか、これまでの情報を駆使して論理的に考えなければいけないもの」が大好き
— 鎌鼬 (@Wind_Beast) 2017年12月15日
自分はそれあってこそのストーリーだと思う https://t.co/d5fWh2CZEu
(一応このツイートに連ツイを繋げてるのでそれも読んでいただけたら嬉しいです。)
特に自分の記憶の中ではAnotherVisionさんの大謎がそういう傾向にあると思っていまして。
最後の答えは言葉で出るのではなく行動になってて、
「ここはこうだからこういう行動をしなきゃいけないよね」っていう推理をしなきゃいけないんです。
この推理のパートこそが謎解き公演の本質の部分だと思っています。
小謎はその道中のツールにすぎなくて、しかもただあればいいってわけじゃなくて……
っていう話はまだまとまってないのでまた今度書きますね。
あなたは、どんな「謎」を解くのが好きですか?
3.その他(タイトルには関係ないこと)
この前の日曜日、初めて上海型『Escape from The RED ROOM』をやってきました。
結果は失敗です……が、面白い体験をさせていただきました。
失敗とか成功とか気にせず行ってみるといいと思います。
キャスの続き、やれてないですね。
モチベが上がったらやるかもしれないけど、別のことやるかもしれないし、もうやらないかもしれないです。すみません。
以上。
続く記事はできるだけはやく出します。
では。